features大工の特徴
01
宮大工としての
宮大工としての
高い技術
02
やる気があれば
やる気があれば
教えます
03
人間力の研鑽が
人間力の研鑽が
積めます
CAREER UPキャリアアップ
あなたが日本木工株式会社に入社し、ステップアップまでの手順です。
最速でステップアップしていきましょう。
interview砂田棟梁(職長)の歩んだ道
宮大工の仕事を選んだのは、一冊の本からだった
宮大工の道へ入るきっかけは、文化財専門の最後の宮大工と言われる松浦昭次棟梁の本、「宮大工 千年の知恵―語りつぎたい、日本の心と技と美しさ」を読んだからでした。
もともと建築には興味があり、建築の専門学校に通っていたのですが、ちょうどその学校をやめるときに読んだんです。読むにつれ、宮大工になりたい気持ちが沸々とわき上がってきた。
学校をやめるときに日本木工の存在を知っていたので、入社して見習いから始めました。10年弱、新築や改修の工事をやって、やっと大工になれました。
社寺をつくる仕事は、1日1日は我慢の連続です。現場の掃除や道具の手入れ。仕事をやるときも、終わった後も勉強です。資格取得というより、現場をまとめるのに必要なこと、一棟の仕事をやり終えるために何が大事かを常に考えていました。
わたしのやりがいは、自分が現場で活躍している姿を想像すること。そして、直近の目標である、社長や先輩の仕事に少しでも近づきたいという気持ちを持つことです。
常にそういう気持ちを持っておいて、チャンスが転がってきたら掴む。そのために、知識や気持ちを準備しておくことも大切です。
そうして、棟梁になれました。